映画『V for Vendetta』
Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)の
「Bellyache(ベリーエイク)」
という曲の歌詞に出てきた
V for Vendetta が気になったので
観てみました。
(日本ではPG-12指定作品だよ!)
(限定されると余計見たくなる私の心理ツイてるよw)
監督
ジェームズ・マクティーグ
原作・キャラクター創造
アラン・ムーア
デヴィッド・ロイド
出演者
ナタリー・ポートマン
ヒューゴ・ウィーヴィング
スティーヴン・レイ
ジョン・ハート
公開
2006年3月17日(アメリカ)
2006年4月29日(日本)
上映時間
132分
製作国
アメリカ合衆国
イギリス
ドイツ
製作費
$54,000,000[1]
興行収入
$132,511,035[1]
$70,511,035[1]
10億円[2]
(Wikipediaより)
まさにビリーが歌詞で
『復讐』の代名詞として出したくなる程の
復讐劇のお話。
その絶対に自分では消化できない程の深い憎悪がひしひしと伝わってきます。
ポスター画(なんていうんだろう?)を見ると
小さい時に見て1番怖かった
誰か分からない
突然出てきたりしてメチャ怖い
得体の知れないあの恐怖を彷彿させるような
ホラーなのかと思いきや
凄く『V』には人間味があり
愛情も感じるような
共感出来るような。
仮面は薄気味悪いけど
でもその仮面の下の心は伝わるから
仮面への恐怖は全くないです。
(むしろカッコよささえ感じるw)
(いや、上のポスター画だけ見ると今でも怖いんだけど!w劇中ではってことね!)
ほんとに小さい頃、1番怖いモノは
『オペラ座の怪人の仮面!!』だった!!
でもこれを見てわかったのは、怖いのは『仮面』のそれ自体ではなく、
それが得体の知れない・誰かわからない・人間かもわからない ものだってこと。
(『都会は危ないから近づいたらあかん!』と一緒w)
怪人を演じてた犯人目線で心情も交えて描かれてたら
幼い頃の寝る前の私の恐怖を拭い去ってあげられてたのに😂
(金田一の面白さ激減w)
舞台はイギリス。独裁者アダム・サトラーに支配され、政府が嘘で塗り固めてられている世界。
(アダム・サトラー、、、アドルフ・ヒトラー、、、w)
その餌食となり研究材料として使われたVが異常変異の上
超筋肉バッキバキの動体視力ビンビンの
ヤバイ奴になり生き残り
そしてその研究の犠牲で弟を殺されたイヴィーと出逢い
多くの犠牲たちの分まで復讐するぜ!
ってお話。
全体的に見たらフィクション感満載でチープに感じる所はあるけど
凄い刺さったのは
イヴィーが牢屋にいれられて自分の本心に気付かされる所。
凄い拷問を受けて、坊主にされて(本番撮り直しきかない緊張感w)
自分の気持ちをどんどん、より強固にしていく。
因みに坊主女優のまとめサイト
↓↓↓
ナタリーにミリー、カーラも!役作りで「坊主」に挑戦した女優10人
(坊主女優映画巡りしてみようかなw)
やー、本当にねー
ここまでやらないと中々自分の本心と向き合えなかったりするよねー。
(でもねー、ここまでは中々ねー。
でも本当に気付かなきゃいけないことには気付くようにどんどん試練がくるんだよね。早くそれに気付いて大きな試練にならないように対処するのが大事!!)
国家単位でもそう。
コロナみたいな超ヤバイ事態になって初めて見直される法やルールがある。
そうでもしないと現状維持したくなるよね。
(でも現状維持=衰退だよね。時代は止まらないからね。)
やー、でも個人的に
『あーほんとに自分と向き合わなきゃいけないなぁ。ハングリー精神失ってぬるま湯に浸かっとるなぁ。このまま人生短くなっていっていいのかなぁ。ほんとに大切なことに命使いたい!!』
と思った!!
自分はなにで世の中に貢献できるだろうって。
(その1つ(過程)がこのブログに行き着くんだけど)
(そういえば小学生の頃毎年読書感想文の賞貰ってたなー。忘れてたけど元々好きなんだろうなー。)
あと最初とラストに超大規模爆破シーンがあるんだけど、
エレクトリカルパレード級に綺麗な映像だから
見惚れました〜♡
(例えが間違ってる気がするw)
暗〜い感じのダークな感じでずっときて、夜空にパーッとあがる豪華な花火が
ギャップでより映えます♡
(ジュエリーのCMとかで使う手法w)
この映画ちゃんと原作もあるんですねー。
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